雑貨で人気！アロマディフューザーの香りが持続する使い方

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ウッドやメタルなど素材も様々、南仏や北欧調などテイストも豊富なアロマディフューザーは、一つあるだけで部屋の雰囲気が変えられます。値段もリーズナブルでおしゃれなデザインが選べるのがうれしいですよね。

おしゃれ雑貨として、部屋中を良い香りで包んでくれるアロマディフューザーですが、使い方を工夫するともっとアロマの香りの持続力が高まりますよ。

これから雑貨で人気のアロマディフューザーの香りが持続する使い方を、そのコツと一緒にご紹介していきます。

部屋の広さに合ったディフューザーを選ぶ

アロマの香りがいま一つ持続しないという時は、まずディフューザーが部屋の広さに合っていない、ということがあります。

置いている部屋の広さに対して、使っているディフューザーの性能が合っていないと、アロマオイルを拡散させるパワーが弱まってしまいます。

雑貨として人気のある超音波式ディフューザーは、だいたい６畳程度の部屋に対応するタイプが多く、それ以上の部屋だとどうしても香りは薄くなってしまいますので、ディフューザーと使う部屋の広さが合っているかを確かめて使いましょう。

それ以上の部屋にはファン式などハイパワーなディフューザーを使ってみましょう。

アロマオイルは適量＆空気の流れを考えて置く

当然のことですが、香りがあまり感じられない場合はアロマオイルが不足している可能性がありますので、アロマがディフューザーに対して足りているかをチェックしてみてください。

超音波アロマディフューザーは、タンクの水の中にアロマオイルを入れて使用するので、薄まりすぎてないか確かめるのを忘れずに。

香りが弱いと感じたら、置き場所を変えてみることをおすすめします。

香りは空気の流れる方向に流れますので、換気扇やエアコンなどの空調の流れを配慮してディフューザーを置いてみてください。もし部屋の空気の流れを意識したことがないという場合には、置き場所を少しずつ変えながら確かめると、ベストポジションが見つかりますよ。

アロマオイルを何種類かブレンドして使う

アロマディフューザーを使う時に、アロマオイルを何種類かブレンドして使ってみるのも良い方法です。

アロマオイルは種類によって気体となって蒸発する時間が違いますから、香りを持続させたいときには濃厚なベースを持つオイルをブレンドすると香りの持ちが良くなります。

香りを持続させるブレンドのコツは、香る速度によって異なる３つのタイプを混ぜることです。一番早く気体となって香るのがトップノート、次にミドルノート、一番遅く香るのがベースノートといいます。これらの3種類をそれぞれ混ぜてブレンドすれば、香りの持続時間が長くなりますよ。

例えばトップノートのアロマでオレンジ、ミドルノートのアロマでローズウッド、ベースノートのイランイランやサンダルウッドを混ぜることで、香りが長持ちしますのでぜひ試してみてくださいね。

香りの癒し雑貨アロマディフューザー　

アロマディフューザーはアロマの香りを効果的に広め、簡単に部屋の雰囲気を変えられます。最近では香水を楽しむためにディフューザーを使う人もいて、暮らしに身近なものとなっています。

でも香りが弱くて持続しない…というお悩みも多いので、自分の部屋に合わせたアロマディフューザーを選んで、置き場所やオイルのブレンドなどを工夫して使ってみてください。

また香りに慣れてしまったため、香りを感じられないということもあるそうです。同じ香りを長期間使い続けるのではなく、たまに休んで1週間ほどして別の香りを楽しむと、というように時々香りを変えてみましょう。ブレンドの比率を変えるだけでもOKです。