意外に知らないインテリア雑貨の種類とは？あなたの部屋に合うテイストも紹介

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インテリア雑貨というとイメージ的には「おしゃれ」「かわいい」といった感じですが、具体的にこれ！という説明が意外と難しいですよね。

ここからはそんなインテリア雑貨の種類やテイストについてご紹介していきます。

素敵なものがありすぎて何を選んだらいいのか迷ってしまったら、直感的に好き！と思ったデザインから一つ手にしてみるのもよい方法ですよ。

暮らしを彩るインテリア雑貨はどんな種類がある？

雑貨といっても、その種類はさまざまあります。例えば生活雑貨は、クッションやバス用品など普段の暮らしに使う雑貨のことをいいます。

おしゃれで楽しめるものがたくさん揃っているキッチン雑貨は、好みのテイストで揃えた“見せるキッチン”が人気ですよね。そこにあるだけでレトロな雰囲気を作ってくれるアンティーク雑貨は、何世紀も前のヨーロッパで古くから使われたものです。

また最近プレゼントとしても喜ばれるリラクゼーション雑貨には、アロマディフューザーやマッサージグッズなどがあります。たくさん種類のある雑貨ですから、テイストがまとまらないと落ち着かない空間になってしまいますね。

これから、自分の部屋に合うテイストを見つけるための特徴をご紹介しますので、自分の部屋に合ったテイスト選びの参考にしてみてください。

ハーブ好きにおすすめ！南仏ナチュラルテイスト

雑貨屋さんに行くと、シャビーシックという塗り残した風合いのホワイトウッディや、アイアンの鋳物を使った雑貨をよく目にしますよね。

そんな南仏プロヴァンスの田舎の暮らしを再現したようなデザインは、ハーブや花を使ったロマンチックな雰囲気。ハーブ好きやかわいい好きにぴったりのテイストです。

ナチュラルテイストは、アイボリーやホワイトなど優しい印象の色を基調にしたテイストですから、木や花など植物の香りを感じられる部屋のスタイリングができますよ。

心が落ち着き明るくなれると大人気の北欧スタイル

 言わずと知れたIKEAやiittala（イッタラ）、マリメッコなど北欧デザインの雑貨は大人気です。

フィンランドやノルウェーなどの北欧の暮らしに使われるデザインは、ナチュラルテイストが基本ですが、そこにカラフルな色や大胆な柄が使われるのも特徴ですよね。

置いているだけで心が落ち着き、気持ちが明るくなるアイテムがたくさんありますが、それは北欧は日照時間が少なく、家の中で楽しい気分で過ごせるようにデザインされているからなんです。

そして北欧雑貨は完成されたデザインが多いので、ひとつ置いただけでも部屋に北欧テイストを取り込めることできますよ。

旅館の和モダン&リゾート感あるアジアンテイスト

旅館に泊まったときの居心地の良い“和モダン”スタイル、憧れますよね。着物のリメイク小物や、漆器や陶芸品などの生活雑貨が好きな方も多いと思います。

そんな生活雑貨はもちろん、照明インテリアやお香やアロマなど今ならではの雑貨もいっぱいあります。日本の暮らしに使われた和紙や木などの素材と、現代感覚をミックスしたテイストだから取り入れやすいですよ。

また東南アジアのリゾートホテル感が漂うアジアンテイストも素敵ですよね。ベースに竹や藤を使った籠やチェスト、色鮮やかなシルクを使った小物が多いのが特徴で、和テイストとのなじみも良いので、使っている木のダイニングテーブルにラタンの椅子をセッティングするもおすすめです。

好きなテイストは少しずつ増やしていこう

インテリア雑貨は選ぶテイストひとつで部屋の雰囲気が違ってきますから、好きなインテリア雑貨のテイストが決まったら、少しずつ足していきましょう。

ベースがしっかりしてこそトレンドアイテムが引き立って見えるので、まずはどういうインテリア雑貨が欲しいのか、どんなテイストが部屋にしっくりくるか、考えてみましょう。

そしてなんといっても、くつろげるインテリアを作るには、本当に心から好きな物を取り入れるのが一番です。