上品でおしゃれな部屋作りには“ドライフラワー”

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「上品でおしゃれな部屋にしたいけどうまくできないなぁ・・・」と困っている方も多いのではないでしょうか。そんな時には、手軽に扱えるドライフラワーがおすすめ。

ドライフラワーは生花とは違い、アンティーク風の雰囲気を持ち、色も落ち着いているので、上品なお部屋作りにピッタリ。また、おしゃれな雑貨屋さんやインテリアショップで購入できるほか、簡単に作ることもできるので、初心者でもインテリアに取り入れやすいアイテムです。

そこで、今回はドライフラワーのおしゃれな飾り方と、初心者でもできるドライフラワー作りのポイントを簡単にご紹介していきます。ドライフラワーを上手にお部屋に取り入れて、ワンランク上の暮らしを演出してみましょう。

飾り方いろいろ。ドライフラワーの飾り方

それでは、まずはじめにドライフラワーの飾り方をご紹介します。飾り方を変えるだけで、お部屋のイメージもガラリと変えることができるので、お気に入りの飾り方を見つけていきましょう。

吊り下げる

ドライフラワーといえば、やはり吊り下げて飾るイメージではないでしょうか。しかし、「吊り下げる」といっても、壁や柱に直接貼りつけ吊り下げる方法、天井からチェーンを使って吊るす方法、写真などを飾るピンチを使って吊り下げる方法など、色々なパターンがあります。

花瓶・入れ物に入れる

玄関やチェストの上など、お部屋にちょっとしたアクセントを加えたい方は、花瓶や入れ物でドライフラワーを飾るのもおしゃれです。お気に入りの花瓶、銀製のバケツ、透明の瓶など、好きな入れ物にドライフラワーを入れるだけの簡単インテリア。ニオイのあるラベンダーなどを選べば、芳香剤代わりにもなります。

束ねて平置きする

賃貸マンションで壁や柱を傷つけるのが難しい場合は、ドライフラワーを束ねて平置きをしましょう。周りにキャンドルや洋書、アンティーク時計などを置けば更に雰囲気もアップします。

フレームに入れる

子どもがまだ小さい方やペットと暮らしている方は、小さいフレームなどにドライフラワーを入れて飾るのがおすすめです。フレームに入っていれば、イタズラされる危険性もありません。

簡単！ドライフラワーの作りのポイント

それでは次に、ドライフラワーを作る方法と作り方のポイントをご紹介します。

ドライフラワーに向いている花を選ぶ

ドライフラワーには作るのに向いている花と向いていない花があります。向いている花を選べると、完成した時の仕上がりも良く、理想的なドライフラワーを作ることができるのでおすすめです。

一部ですが、ドライフラワーに向いている花の種類は以下のとおりです。

• バラ
• ラベンダー
• あじさい
• ミモザ
• オレガノ
• ローズマリー
• ユーカリ
  etc…。

その他にもドライフラワーに向いている花の種類はたくさんあるので、わからない時はお花屋さんと相談してから購入しましょう。

フレッシュなうちに吊り下げる

ドライフラワーを作る時は、生花を楽しんでから…ではなく、花が新鮮なうちにすぐに吊り下げることが大切です。フレッシュなうちに吊り下げて、約2〜3週間ほどで、キレイなドライフラワーになります。

水分の多い花は1本で吊るす

水分の多い花や束になっている花は必ず1本ずつにして吊るしましょう。その方が乾燥にムラがなくなり、キレイな仕上がりになります。

吊るす場所は涼しく風通しのよい場所に

風通しの悪い場所に干すと、乾燥するのに時間がかかり、出来上がりに影響する場合があります。なるべく直射日光の当たらない風通しの良い場所に干しましょう。

ドライフラワーを取り入れワンランク上の暮らしを楽しもう

ドライフラワーの飾り方やドライフラワー作りのポイントをご紹介しました。ドライフラワーは生花とは違い、季節を問わずお部屋を飾るインテリアとしてピッタリです。

また、飾り方をアレンジしたり、玄関、トイレなどの場所に飾ることもできるので、どこにどうやって飾るのかを考えるのも楽しいですね。

ぜひ、上品でおしゃれな空間を作りたい方は、ドライフラワーをお部屋に取り入れてみましょう。